こんなときどうすればいいのかお答えします
お急ぎの方へ
入院している家族が急に亡くなったり不慮の事故などによる急な死の場合もあります。
そんなときに落ち着いて行動できる方は少ないです。誰でも動揺いたします。
その中でも家族は故人さまのために行動しなくてはなりません。
急な状況でもあわてずに落ち着いて行動できるように・・
わたしたち「ししくらセレモニー」スタッフが全力でサポートいたします。
どうぞご安心ください。
病院や介護施設などのケース
病院や介護施設で亡くなった場合はご自宅もしくは安置施設に移動しないとなりません。
病院や介護施設のスタッフから急いで寝台車の手配を求められる場合もあります。
そして手配できない場合はその施設で契約している葬儀社があればその業者がよばれることになります。
でも落ち着いてください。その施設でお世話になっていたからといってその葬儀社を使わなくてもよいのです。
施設と契約するには契約金が発生するのが業界の慣習です。その費用が葬儀代金に上乗せされている場合も考えられます。すぐに「ししくらセレモニー」にお電話(046-289-2828046-289-2828)ください。施設の場所にもよりますがおよそ1時間で迅速にお迎えにお伺いします。
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ご自宅でお亡くなりの場合
掛かりつけの医師がいる場合は連絡をして、すぐに来てもらいます。
死亡が確認されたら死亡診断書を作成してもらいます。
【注意】
掛かりつけの医師がいない場合は警察に連絡します。指示があるまでご遺体を動かさないで下さい。 -
病院や施設でお亡くなりの場合
医師の死亡確認後、看護師がエンゼルケアをしてくれます。葬儀社に連絡をして寝台車の手配をします。
ご遺体のケアには1時間ほどかかるので、その間にご自宅に安置するか葬儀社の安置所に預かってもらうか、決めておきます。また病院にある故人の荷物もまとめておきます。
一般的な葬儀の流れ
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ご逝去
ししくらセレモニーへご連絡ください
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搬送・安置
ご自宅もしくは当社提携の安置所へ搬送・ご安置いたします。
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打ち合わせ
葬儀社、日程、宗旨、宗派の確認、その他詳細を決めます。
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葬儀案内
通夜、葬儀の会場、日程をご家族、ご親戚、友人、会社関係などへ連絡します。
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通夜式
親族や親しい友人など、ゆかりの深い人々が集まって故人の冥福を祈り、故人との最後の夜を過ごします。
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葬儀・告別式(初七日法要)
故人の冥福を祈り、お花入れをして火葬場へ出棺いたします。
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火葬・精進落とし
火葬中、お待ちになられる間(1~1.5時間)精進落としの食事をされる方もいます。
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収骨
お骨上げをし骨壷に収めます。
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後飾り
ご自宅へ戻られたらご遺骨、位牌、撮影写真を後飾り壇に安置します。
もしものときにすべき6つのこと
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喪主の決定
喪主は葬儀の内容の取りまとめ、会葬者やご僧侶の対応など重要な役割を担います。
一般的に夫婦の場合は配偶者、配偶者がいない場合は長男、また子供がいない場合は親・兄弟の順になります。 -
連絡先リスト
もしもの時は突然訪れます。その時に誰に連絡するべきか、その人の連絡先は?となってもすぐには分かりません。そんな時に慌てずにすむようにあらかじめ連絡先リストを作成しておきましょう。
連絡先リストを作成する事で訃報連絡はもちろん、会葬御礼やお料理の数の予想に役立ちます。 -
安置場所
病院、施設からのご遺体移動は時間帯に関係なく決められた時間内に、すぐに行う必要がありますので、事前の知識はとても大切です。
ご自宅に連れて帰れない場合でも24時間受け入れ可能な安置施設をご紹介いたします。 -
宗旨、宗派、菩提寺の確認
宗旨とは仏教、神道、キリスト教などの事で宗派とは、より詳しい信仰対象を指します。仏教では(天台宗、真言宗、浄土宗、浄土真宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗)などで、キリスト教では(カトリックやプロテスタント)などがあります。当社にて宗旨に合わせた寺院などご紹介する事もできます。
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ご遺影に使う写真
葬儀の前は色々と連絡する事、決める事があり、後から、「もっといい写真があった」と悔やむご遺族も少なくありません。心にゆとりのある時にご本人様らしい一枚を選んでおきましょう。
お預かりする写真は二つのタイプに分かれます。
一つは「現像された写真」もう一つは「デジタル画像のデータ」です。 -
葬儀の形式
かつて親族、友人、知人、ご近所さんなど、多くの方をお招きして葬儀を行うのが一般的でした。
しかし、高齢者の増加や経済状況の変化などにより、近親者だけで葬儀を行いたいと、家族葬や直葬が増えている傾向にあります。ご希望に沿った葬儀を執り行うためには予め葬儀の形式をきちんと把握しておくことが大切です。
御本人の遺志や希望を訊ねておく事も大切です。
誰もが経験するとても大切な事です。
元気なうちにご葬儀について考えてみて下さい。
事前相談
不慮の事故など神奈川警察のケース
一例ですが不慮の事故(交通事故・自宅で急死など)でお亡くなりになられた場合は「死亡診断書」が発行されません。その際は所轄の警察の霊安室へ移動して警察官が検視いたします。
そのあとに大学病院などへ移動し医師がご遺体を解剖等により検案します。そこで発行されるのが「死体検案書」です。この書類で「死亡診断書」と同様に市役所で火葬許可証をいただくことができます。(書類はほぼ同じ様式です)
「ししくらセレモニー」ではこの一連の流れでご遺体を搬送する寝台車のお手伝いをさせていただきます。
警察官に葬儀社を聞かれた場合は「ししくらセレモニー」とご指名ください。
(※県警と懇意している警察専門葬儀社もあるそうです。後々のトラブル防止のためにもご注意ください)
急にお亡くなりになられたときの流れ
- step1ししくらセレモニーへお電話ください。
- step2寝台車で病院や介護施設に寝台車で迅速にお伺いします。
- step3【警察のケース】所轄警察署の霊安室へ移送します。警察官による検視が行われます。
- step4【警察のケース】大学病院などへ移送します。解剖などで医師が検案します。
- step5【警察のケース】死体検案書が発行されます。医師へ検案料のお支払いが発生します。
- step6ご自宅や安置施設のご希望の搬送先にご安置します。枕飾り・ドライアイスをお持ちします。
- step7ご葬儀のお打合せをさせていただきます。
もしものときにすべき3つのこと
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01. 近親者への連絡
近親者に落ち着いて電話連絡します。
状況を伝え近親者がどこに集まるのかを相談します。
検案の場合は医師へお支払いが発生します。(最高で90,000円します)お金のご準備をお願いします。 -
02. 葬儀社を決める
葬儀社選びは慎重に行ってください。
ししくらセレモニーでは取り急ぎ搬送のみの依頼も承っております。
ご安置後によくお考えいただいてから葬儀社を決定しましょう。 -
03. ご安置場所を決める
安置場所はご自宅なのか安置施設かを決定します。
マンションなどの場合はエレベーターの中に搬送用ストレッチャー用の扉があります。通常は施錠されておりますので管理事務所に鍵の手配をお願いします。